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進路選択・大学生活・就職活動すべてをやり直したい私の失敗談。

こんにちは、れいらです。

社会人2年目で1度目の転職、2社目を8ヶ月で退職、社会人3年目で3社経験。

失敗だらけの社会人生活を送ってきた私ですが、
現在はその経験を活かし、人材会社でキャリアコーディネーターとして働いています。

この記事を読んでくださっている皆さまには私と同じような失敗をしてほしくない

という想いのもと、数々の失敗談を赤裸々に綴ります。

エピソード1:【大学に行きたくなかった】


高校生の時の私は、大学で学びたいことが特になく、大学に行く意味が分かりませんでした。

ただ、将来のことは自分なりに考えていて、

進学するならウエディングの専門学校に行きたい

そう思っていました。



仕事をしているイメージが1番湧いたのがウエディングプランナーのお仕事だったのです。



しかし周囲は猛反対。

「大学に行かないのは勿体無い」
「大学は出ておかないと」

「選択肢が広がるから」



そうして私は大学進学を目指すことになりました。

エピソード2:【無理矢理作った将来の夢】


目的も無いまま受験勉強をすることは出来ない。

そう思った私は、大学卒業後、どんな仕事に就きたいか?を改めて考え始めました。

そうして辿り着いたのが法務技官という仕事でした。
(簡単にいうと、非行に走ってしまった少年が社会に復帰できるようにサポートする仕事です。)

どんな仕事に就きたいか?を考え始めた時、私はそれまでの過去を振り返りました。

17年分の経験を振り返った時、私にとって特に印象に残っている出来事がありました。

それは、小学生の時に仲の良かった友人が、中学校に上がって非行に走り、鑑別所に入ったということを聞いたことでした。

あんなに優しい子がどうして…


驚きと戸惑いと、同時に、どうにかしたい、と思ったことを思い出したのです。

すぐに非行少年の更生に携われる仕事を探しました。
それが法務技官という仕事でした。

それから志望校が見つかるまでは、とても早かったように思います。

最終的に、少年法等を学ぶことができ、かつ少年院での勤務経験がある教授がいる上智大学の社会福祉学科に進学しました。

ところが大学に入学した途端、法務技官になりたいという気持ちは一気に無くなっていきました。

結局のところ、受験勉強のモチベーションを維持する為、大学に進学する意味を見出す為の無理矢理作った夢に過ぎなかったのです。

非行少年の更生に携わる仕事に興味があったことも、法務技官になりたいと思ったことも嘘ではありません。

ただ、本当にそれを仕事にする覚悟や熱意は無かったのです。

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